ライブイベント?アートエキシビジョン?
CD HATAを中心にした創造力豊かなクリエーター達によるライブハウスの解釈とは

Concept

CD HATA(from Dachambo)を中心に取り巻くクリエーター達が手がける新しいライブハウスのカタチとは? テクノロジーに特化した”前衛的ライブエキシビジョン”が渋谷Plugから産声をあげる!
2014年4月にリリースされ、”CD HATA”の新たな側面を見せた《Five Phases Theory》を、彼にゆかりのあるクリエイター達により解体・再構築する観念(Theory)が、渋谷に深遠な独自空間を出現させるだろう。

Dachamboとは一味違う彼のアンビエントサウンドを”VJ TONTON”による4K映像のプロジェクションマッピングで拡張し、モーションセンサーLeap Motionを使用した”Koyas”の実験的なサウンドは”VJ tajif”による3面プロジェクションマッピングで展開させ、それぞれビジュアルを大胆に取り入れたセットを披露。
会場にある4本のスピーカーを使用して照明を落とし音の支配する空間を作る”Matsusaka Daisuke”と”fishu”によるライブセットや、Reframing(再解釈)と題した”SATORU”によるDJセットがこれらの世界観を押し広げる。

この全編に渡る野心的な挑戦が”Kusakabe Taiki”のリラクシングでエキサイティングな舞台空間演出のもとで繰り広げられる。なおこれら全ては「Five Phases Theory」の楽曲を使用した形で行われ、空間で楽曲に潜む新たな一面を味わうことで、自身の内面にある多層的な世界へと旅立つきっかけとなるであろう。

前後編に分かれたラインアップが最終決定 (1/31追加)

本イベントでは前後編に分かれ展開され、前半では「音楽とテクノロジー」をテーマに、LittleBits社とKORGがコラボして発売した磁石で電子回路をつないで工作するシンセサイザーのデモンストレーションや、”ハイレゾ音源”に関するトークセッションも行われる。
司会には西麻布BULLET’Sで開催されている秘宝館トークショーでもその独特で甘美な個性を発揮しているイラストレーター・ブロガー、テクノバンド「動く指」のボーカル『ほそかわゆみ』を斬新にキャスティング。メカニカルな話は果たしてゆみちゃんに理解できるのか!?
また東京ガールズコレクションやFUJI ROCK FESTIVAL等、また海外でのイベントでも活躍している『NATACHA』によるアンビエント解釈なベリーダンスを本編へ繋がるストーリーとしてご用意。
全方位充実した内容はオープンから目の離せない盛りだくさんな内容となっている。

イベント詳細

会場

渋谷Plug
JR渋谷駅下車「ハチ公口」より徒歩3分
東京都渋谷区神南1丁目23-13 B2
http://shibuya-plug.tv

公演時間

2015.2.7(Sat)
open PM5:55 close PM11:00

料金

前売 3000円
当日 4000円
(ともに要1ドリンクオーダー)

前売チケット取扱

イープラス

Light and Sound Artists

4K Projection Mapping & Sound

CD HATA

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Yahoo公認フェス番長、日本最強(狂)サイケデリックジャムバンド"Dachambo"の「Machine and Motivation」担当
2011年にはオーストラリアのフェスティバルでも観客を沸かせ、2013年5月フランス~スペインDJツアーを行う
HATAとSINSUKE FUJIEDAによるプロジェクト『Polar Chalors』(ポーラーカラーズ)として、2枚のアルバムをリリース
インプロ打ち込みユニット『CD HATA×KOYAS』を始動、2014年1月「Play off the cuff Vol.1~encounter~」リリース
2014年4月、初のソロ作品アンビエントミニアルバム「Five Phases Theory」をリリース
DJと共にサイケデリックシンセシストとしても活動の幅を広げ益々磨きをかけている。


tumblr http://hatadachambo.tumblr.com/
mixcloud http://www.mixcloud.com/CDHATA/




4K解像度でのプロジェクションマッピング

VJ TONTON

tonton.png
 東京とイビサ島を拠点にするVJでビジュアル・ミュージシャン。DJやミュージシャンの即興に合わせ、様々なヴィジュアルをミックスしフロアを光と色彩のファンタジーを作り出す。98年に活動を開始してから、ラジオ番組と共同で世界初のインターネットストリーミングでのVJ放送や3Dマッピングを使用してのVJなど、表現者の根本である”実験”を常にし続け、これまでに「Space
Gathering」「METAMORPHOSE」 から「Girls Award 」や「J-WAVE
NIGHT」など屋内、野外を問わず様々なパーティーに参加。また、自身もオーガナイズとして参加する「SUNNY」においてもイビサやバリ島でパーティーを開催し次世代につなぐをコンセプトに活動している。最新のダンスシーンからファッションシーンの中心からオタク文化の最先端まで、VJ
TONTONはこれからも様々なミュージシャンとのライブセッションを重ね、VJとしての表現を深めつつ、様々な場所で光をミックスし見るものを魅了し続ける。

http://ton2.jp/

Wide Range Projection Mapping & Sound

Koyas(psymatics)

Koyas-Artist-Shot-2014_small.jpg

DJ YOGURT&KOYAS名義で、The KLFの同名アルバムの20周年を祝した”Chill Out”を始め3枚のアルバムと、過去に手がけた大澤誉志幸/ケンイシイ/曽我部恵一BAND等のリミックスを収録した"REMIX WORKS 2010 TO 2013"をリリース。
その後、自身のレーベルpsymaticsを設立し、蛍光灯のノイズを音楽に昇華させる"蛍光灯バンド"や即興セッションユニットCD HATAxKOYASの作品をリリース。2014年にはソロEP "In Search of Ethnic Dimension EP"をTotem Traxxレーベルよりリリースしている。
音響機材やAbleton Liveに深い造詣を持ち、日本初のAbleton認定トレーナーの1人である。Ableton Live関連のセミナー講師やプライベートレッスンも行っており、隔月でイベントの"Ableton User Meeting Tokyo"を開催している。また、サウンド&レコーディングマガジン誌で記事も執筆している。
http://koyaspro.com/
http://psymatics.net/

フルHDを横に3面並べたマッピング

Tajif (FORTE / VIDEOGRAM)

tajif.jpeg
2000年よりVJ crew “BLIND ORCHESTRA”としてVJを開始。
これまで数千時間に渡り”音”を”映像”に翻訳し続けてきたそのVJは、VHS/LD/DVD等の膨大なアーカイブの中から選び出された映像Mixにより無差別・無節操なイメージの奔流の中にも独自の世界観を表現させる。
VJ以外でも音/映像/人/空間の融合を目指した野外Party”FORTE”や”Thousand Finger”@青山LOOPでのオーガナイズに参加。
2011年からはソロ名義にて活動し、それまでのVideo-MIXによるVJ Styleに加えProjection Mappingを取り入れた空間映像設計やPV制作など、映像表現の可能性を多岐に渡り追求し続けている。
またRTR/de-sheevoの2組のVJと共に映像主導Party”VIDEOGRAM”@吉祥寺Star Pine’s Cafeを主催、同名義により都内各所の他Partyでも映像による空間演出を展開中。

Quadraphonic Live In The Dark

Matsusaka Daisuke

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広島生まれ。
DJ、作曲家、エンジニア。
94年に楽曲制作を開始、98年にはDJも始める。
2000年の12インチシングルによるファーストリリースから、これまでに2タイトルのアルバムと3枚の12インチシングルのリリースのほか多数のコンピレーションへ楽曲を提供。
バンドのプロデュースやアレンジ、CMや企業PV等の音楽制作、各種マスタリングも手掛けている。
2011年よりアンビエントパーティー「Off-Tone」を主催。
長年のパーティー経験を元に、その更なる可能性に挑戦している。

暗闇の中で鳴り響く4chサラウンド

fishu (MASSIC inc.)

fishu.png
fishu (MASSIC inc.)
PA・サウンドエンジニア、DJ、パーティー・イベントオーガナイザー、オーディエンス、などフリースタイルな人生を続けている。
DJとして2013年は「FUJIROCK FESTIVAL」「春風」「蔵王龍岩祭」に出演、サウンドエンジニアとして「FUJI ROCK FESTIVAL」「HACIENDA」「渚音楽祭」「龍岩祭 moon stage」等にサウンドシステムを提供する他、バンドPAもスポット的に勤め、近年野外フェスにいた人ならどこかで 「fishu」 サウンドエンジニアリングを耳にしているハズ。
オーガナイザーとしては98’から数々のパーティー、野外イベントを開催し、「蔵王龍岩祭」の実行委員も勤める。
ただただスピーカーからナイスサウンドを流すという彼のプレイを聴けば、音好きは必ずふとプライマルな我に還る事が可能だ。

Reframing DJ Set

異なる視点からの再解釈

SATORU (The CAMP/Sunset The MARINA)

SATORU アー写.jpg
多種多様な音楽を好み精通してきた彼の、多彩な音楽表現のスタイルはダンスミュージックからチルアウトミュージックまで周到する。様々な打楽器の経験とエレクトロニクスへの深い感銘から、電子パッド等を使ったDJライブもチルアウトスタイルで発信。自他共に認める野外型DJ。2012年より豊かな森に囲まれた千葉県Nakadaki Art Villageから、自身初オーガナイズとなる「THE CAMP」をスタート。日の動きに合わせて複数のステージを移動していく独自の時間軸の取り方や、希有な平日開催というスタンスが話題となる。また、2014年よりコンセプトリニューアルし「The CAMP」と改名。”都会のど真ん中で野外体験ができるイベント”として渋谷J-POP CAFEに場所を移した。
平日開催ながらも独自の世界観を展開し、常に話題を集め続けている。
そして2014年海の日より自身2つ目のプロジェクト「Sunset The MARINA」が東京は夢の島シーサイドレストラン”Dimare”で始動。バレアリック&チルアウトミュージックを主体とした大人のゆったり空間を提供する。医療福祉エンターテイメントUbdobeとも連携を取り子供を抱えた親も気軽に遊びに行けるニューコンテンツとして、新しい世界観を発信する。
彼の空間演出のビジョンはまだまだ先の展開を見続けている。

『The CAMP』公式Facebookページ
『Sunset The MARINA』 公式ホームページ
『Sunset The MARINA』 公式FaceBookページ

Stage Production

舞台空間演出

日下部泰生 Taiki Kusakabe

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芸術家、ARTIST
2004年より画家としてアーティストのキャリアをスタートさせ、
2009年からデコレーションチーム R type L のアシスタントを務め、
皆既日食音楽祭2009(奄美大島)、FUJIROCK FESTIVAL, SUMMER SONIC,
ECLIPCE2012(CAIRNS AUSTRALIA)などの大型フェスや、国内外、大小様々
なフェスティバルやパーティーのデコレーション現場を経験する。

そのキャリアを活かし、近年では、絵画的世界観を立体に置き換える
独自のデコレーションスタイルを会得し、各地フェスティバルや舞台の
空間美術を精力的に行っている。

現在、FUJIROCK FESTIVAL. Daydreaming stageや、
野外アンビエントパーティーCamp Off-Toneなどで、会場の装飾美術を担当。

Talk Session

MC

ほそかわゆみ/パウダー企画

yumi_hosokawa.jpg
イラストレーター・ブロガー。
某アパレルデザイナーを経て現職へ。
主に雑誌や広告、飲食店の壁画などを手がける。
その他に、テクノバンド「動く指」のボーカルや
ソロリサイタル、トークショーなどの活動も精力的に行っている。
http://ameblo.jp/pochonjin/



Belly Dance

NATACHA(ベリーダンサー)

nata.jpeg

2003年ベリーダンスに出会い、世界中の多くのアーティストより学ぶ。08年よりMishaalに師事しSacred earth belly dance 自分の踊りを母なる地球に捧げるべく”聖なる大地の踊り”を学ぶ。2010~2014年 ベリーダンスアンサンブル ”Samanyolu” メンバー。
史上最大級のファッションフェスタ・東京ガールズコレクション2010S/S & 2012S/S @ 横浜アリーナ、過去最多となる14万人動員のFUJI ROCK FESTIVAL'12、宮古島ミュージックフェスMYAHK3 '12、Dance of Shiva など国内、Tribal Fes 13 @ USA、Fire Water @ London、Turkish Delight Dance Festival @ Istanbulなど海外の様々なイベントでパフォーマンンスしている。

Little Bitsで遊ぶ、シンセ工作

森谷 諭(Ableton認定トレーナー)

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17歳の頃からドラムを始めRockやPopsのコピーから音楽の世界に興味を持つ。その後FunkやSoul等リズム感溢れる音楽に触れてからダンスミュージックに傾倒。
様々なアーティストのサポートドラムでレコーディングやツアーに参加しつつも、音楽で人を踊らせる事への興味は尽きず、生楽器から電子音の世界にまで幅を広げ、2013年から自身が歌とプログラムを担当するバンド『イワモリ(iwamori)』を結成。
Ableton Live9とPushを操りドラマーとして培われたリズムパターンを土台に、バンドサウンドとエレクトロニックサウンドを融合した楽曲を制作。現在Sound CloudやYoutubeにて毎月定期的に新曲を配信中。

イワモリ youtubeチャンネル
イワモリ Sound Cloud [ch0]


Yoshinori Saito(tacmi.st)

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1981年生まれ。日本大学芸術学部情報音楽コース卒業。
Ableton Live9 認定トレーナー。

幼少期より音楽に親しみ、14歳の時に初めてのシンセサイザーを手にする。
2000年よりTRI-FORCEやOCOT名義でダンスミュージックを制作、発表し日本各地の野外イベントやageHa、Womb、Yokohama Bay Hallなどの有名クラブでライブアクトとして多くのオーディエンスを天国へと誘う。一方アンビエントミュージックに対する造詣も深く、静的な作品の発表も行っている。温泉に浸かっている時の視覚、聴覚、触覚をサウンドに変換したドローンアンビエント組曲「煌波」は遠い昔の暖かい記憶を想起させ、リスナーに極上の安らぎを与えている。

また日本唯一のダンスミュージックの専門スクールである、Eclipse Digital Music SchoolにてAbleton Liveコースを2012年より開講。講師として、生徒ひとりひとりのニーズに合わせながら、Trap、Electronica、Techno、Drum’n’Bass、Tranceなど様々なジャンルの楽曲制作法を、Ableton Liveを用いながら日々伝導している。2015年よりサウンドデザインの作法、そしてシンセサイズの奥深さなど、電子音楽をよりディープに楽しむことを目的とする完全紹介制のスクール「tacmi.st」を開校。

機材協力

株式会社コルグ

KORGlogo.eps.png



株式会社ハイリゾリューション

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