Artist : 蜻蛉 -TONBO- (トンボ)
Title : Tokyo Mad Cave
Cat : PSYM-006
Format : Digital / Compact Disc
Title : Tokyo Mad Cave
Cat : PSYM-006
Format : Digital / Compact Disc
- st.lullaby
- Moonstep
Drums by Kengo from Lotus land - Ghost Horn
Sax by KIDS - Nerenai
- Scramble Noise
- Lights Out
- Echo Patrol
- Dead Asleep
- Pele Pele
Didgeridoo by Tetsu from Saratoga
東京をベースにパーティーを精力的に開催している蜻蛉-Tonbo-による、東京ローカルの小箱でディープな一晩を表現するコンセプトで製作された自身初のアルバム。
近年東京の小箱は、多様化した音楽シーンを象徴するかのように個性豊かな店が増え、RA等のwebメディアでも特集を組まれている。このアルバムを制作した蜻蛉は、そうした小箱カルチャーとリンクするかのように様々なジャンルの音楽的バックボーンを持つ。元々バンドでギターを弾いていたが、DJを始めるとデトロイトテクノやハウスをプレイし、その後周囲のスケーターやMCの影響でヒップホップのトラックメイキングを始めるようになった。
このアルバムには蜻蛉のそうしたバックボーンが反映され、ビートが四つ打ちの”Nerenai”や”Dead Asleep”はテクノの影響を感じさせながらも、自身のMCをフィーチャーした”Lights Out”や”Echo Patrol”はダビーなヒップホップの煙たさも感じさせる。また、客演にLotus LandやSaratogaといったバンドのメンバーがドラムやサックス/ディジェリドゥで参加。こうしたバンドもヒップホップもテクノも感じさせる蜻蛉のサウンドは、2010年代のストリート・カルチャーの空気感を切り取った作品と言えるだろう。
近年東京の小箱は、多様化した音楽シーンを象徴するかのように個性豊かな店が増え、RA等のwebメディアでも特集を組まれている。このアルバムを制作した蜻蛉は、そうした小箱カルチャーとリンクするかのように様々なジャンルの音楽的バックボーンを持つ。元々バンドでギターを弾いていたが、DJを始めるとデトロイトテクノやハウスをプレイし、その後周囲のスケーターやMCの影響でヒップホップのトラックメイキングを始めるようになった。
このアルバムには蜻蛉のそうしたバックボーンが反映され、ビートが四つ打ちの”Nerenai”や”Dead Asleep”はテクノの影響を感じさせながらも、自身のMCをフィーチャーした”Lights Out”や”Echo Patrol”はダビーなヒップホップの煙たさも感じさせる。また、客演にLotus LandやSaratogaといったバンドのメンバーがドラムやサックス/ディジェリドゥで参加。こうしたバンドもヒップホップもテクノも感じさせる蜻蛉のサウンドは、2010年代のストリート・カルチャーの空気感を切り取った作品と言えるだろう。